磨き抜かれたacne
「もっと教えてほしい」「これについて質問させてください」「私にやらせてください」、こんな言葉を先輩は待っています。
先輩には口だけでなく「いつでも聞きにこい」という姿勢を持ち続けていただきたいものです。
そしてほんの少し長く待ってあげられたら、きっと頼りがいのある先輩になっています。
お茶だしは上手?「色よく、香りよく、自分でも飲みたくなるようなお茶をいれましょう」新人研修では欠かせないフレーズです。
ところが日本茶離れが進んでいて、美味しいお茶とはどんなお茶か知らない若者たちが増えてきています。
出がらしのお茶のうすーい黄色でも、こんなものかとすましています。
「私、お茶飲みませんのでわかりません」と当然のように答え、少しも恥だなんて感じていないようです。
このレベルだと、緑から深緑色を出せるまでに相当な時間を要します。
初めて作るお味噌汁のお味噌の分量がわからないのと同じように、茶葉の量がよい色が抽出されません。
わからず、お茶碗と茶托そして茶葉の質、この3点セットで会社のランクがわかります。
お客様は丁重に扱われているのか軽くいなされているのか、ここで見極めます。
場合によっては「教育のできていない会社」のレッテルを貼られることにもなります。
みなさんは、ぜひこのお茶を出すタイミングやテクニックはプロを目指してください。
お茶が出てこないと会話の導入部分が長くなり、なんとなくまとまりに欠けた感じがします。
お茶が出てくると第三者が入ることで、本題に入るきっかけになります。
そこで出すタイミングが大切になるのです。
お茶、だしは本題に入るための重要な区切りというわけです。
お茶の準備は、まずお湯加減のチェックをし、茶器の用意をします。
お茶の色合いを均等にするためにはお茶椀の一、二分目までを全部の器に入れ、確認してから七分目まで満たします。
入れすぎると安っぽく、品に欠けてしまいますので容量にも十分配慮をします。
いれたお茶はお盆にのせ、お盆の下にはふきんを用意しておきます。
ドアを開けて一札し、お客様の右側から右手で差し出します。
書類などを自分でどかしたりしてはいけません。
またその上に置いてもいけません。
5、6人以上であれば近くにあるテーブルを利用し、一つ一つ茶托にのせたものをお配りします。
テーブルがなければ二人で行き、お盆を持つ人と配る人で分担して出しましょう。
この時、お客様の後ろを通らないのが原則です。
人は背後で動かれると気になるものです。
配り終わったら「どうぞ」の気持ちで一札し、またドアの所で「ごゆっくり」の気持ちを込めて退出します。
お客様の視線はなくても、会釈程度のお辞儀をするとパーフェクトです。
お茶出しもプロの技の一つです。
ないがしろにはできない音山味のあるものなのです。
電話応対は大丈夫?電話をかけて一番いらいらするのは、はっきりしない人、わかる、わからないを言わずごまかそうとする人、責任逃れする人、時間ばかりかかり結論の出ない人です。
さまざまなジャンルでプロが少なくなっている現在、結論が出せ・なければ「すぐに調べて、折り返しお電話させていただきます」などの応対が望まれます。
引越しにはさまざまな届け出が必要ですが、電話でのやり取りがそのほとんどです。
ガスや水道、電気、N、新聞屋さんに依頼しましたが、どこもおば様たちの応対でした。
それが実に明確で感じよく、安心感がありました。
パートタイムの方々だと推察しますが、きっと若い方の応対よりテンポなど主婦感覚が合っているのでしょう。
最近、感激した応対がありました。
それはただ伝言を頼もうとある工務店に電話した時のことです。
「インターホンのことでお電話しましたが、今回のプラグも合いませんでしたので係の方へお伝えください」と話したら、「それは申し訳ありません。
ご不自由をおかけしております。
すぐに連絡を入れ処置いたします」と返ってきました。
心のこもった言葉であり誠実さを感じたものでした。
逆に、後味の悪い応対に出会うこともあります。
それは、小さな企業のオーナーに電話した時のことです。
その社長は自分の要件だけ話すと「では」と言って切ってしまうのです。
こちらが「では、よろしくお願いします」と言っている「では」のあたりで切られてしまいます。
人に頼みごとをしながら、挨拶もせずに一方的な切り方です。
このオーナーは仲間うちでも有名になっており、私だけではなかったのだとわかり、変なところで安心しましたが、やはりこういう応対が続くと、話したくないという感情が先に立ってしまいます。
ビジネス電話は事務的に進めてもよいとは思いますが、感情を逆なでする応対では失敗に終わりますので要注意です。
声のトーンは少し高めの明るい声で、落ち着いて語尾をのばさずに。
さりとて尻切れとんぼにならないようにはっきりと発音しましょう。
まず、心に思いやりと優しさをこめて、時にはオペレーターになりきって話してみましょう。
受付嬢の居眠りテレビドラマに出てくるような大企業の大きな大理石のロビーに鎮座してます受付嬢は、社内教育をしっかり受けた、そんな雰囲気の若い女性が座っています。
きちんと制服を着こなし、髪型もお化粧も好感度の良さで作り上げ、「この会社の看板ですわ」とばかりにきちんとした業務をしています。
外資系企業では受付の女性を置かず、電話だけが置いてある所が多いようです。
「ご用の方は内線でお知らせください」と表示されています。
味気なきも感じますが、合理化が進んでいる現在では当たり前の処置でしょう。
音訓地悪そうな、生意気そうな女性が座っているより、また気が利かない人が応対するより、よっぽどましかもしれません。
オフィスに辿り着くまでに数回のチェックを必要とする企業があります。
受付で名前、住所、電話番号、訪問先を記入し、やっと許可証をもらえます。
あるスーパーマーケットの出入り口もとても厳しく、じろっと全身をチェックされます。
盗難防止とはいえ、画一的な対応しかできないのも困りものです。
そんなチェックも機械で行なえば感情を害さないものかといえばそうでもなく、毅然とした態度で事務的に進めたほうがよい場合もあります。
その企業の玄関、顔である受付は、訪問者の期待も大きいものです。
連絡をスムーズに行なう一つのセクションととらえ、業務知識の一杯詰まった教養も愛婿もある人材を配置し、その活用を拡大すべきでしょう。
しかしながら、お客様が少ないのか自己管理ができていないのか、公然と居眠りをしている企業があります。
会社の看板というにはあまりにもお粗末で、苦言を呈するにも二の足を踏んでしまいます。
この管理者の責任は重大です。
そんな子がいるより、電話機が一台置いてあるほうがまだましです。
受付は企業のモラルとランクを知る上で重要な要素です。
まあ、居眠りをさせておくとは珍しい企業でしょうが、ただ座っているだけのおばさんのいるところもあります。
どこにも活用できなく島流し状態なのかもしれませんが、やはり最初に出会う場所として各々の企業では再チェックしたほうがよさそうです。
明るさと爽やかさと誠実さと優しさで、しっかりとした応対を望みたいものです。
制服には大きな意味がある最近は経費削減で制服を廃止する企業が増えてきました。
